季節の変わり目に「むくみ」「便秘」「だるさ」。それは老廃物(邪気)の滞りサイン。
神道では、身体は神が宿る神殿。穢れ(けがれ)を祓えば、福の神が戻ってきます。
秋こそ、巫女舞エクササイズで清めて手放すタイミングです。
タイトルにも書いた「貧乏神」。最近本当に感じる今日この頃です!詳しくお話しいていきますね!
目次
東洋医学:秋は「大腸経(金)」が主役
大腸は、不要なものを外へ送り出す排出口。ここが滞ると気の巡りが乱れ、肩こり・腰の重さ・気分のモヤモヤにも波及します。
秋のうちに軽やかな巡りへ戻して、冬に備えましょう。
実践1:「門戸の舞」でウエストを絞りながら腸を活性
目安:1セット左右各6回×2〜3セット
- ① 足は腰幅、膝をやわらかく。両手は胸の前でそっと合わせる。
- ② 吐きながら上半身をゆっくりねじり、視線は後ろへ。腹斜筋を意識。
- ③ 吸いながら正面へ戻る。呼吸と連動させ、動きを急がない。
ねじり動作は大腸経を刺激し、腸のうねり(蠕動)をサポート。続けるほどにウエストラインが整います。
実践2:「岩の舞」で丹田と腹横筋を起動し“ぶれない軸”へ
目安:30〜60秒キープ×2セット
- ① 両足を肩幅、骨盤を立て、尾骨を下へ。丹田に静かに意識。
- ② みぞおちを軽く引き込み、腹横筋で内臓を支える感覚をつくる。
- ③ 肩・顎の力を抜き、静かに呼吸。足裏(三点)で大地を捉える。
体幹が安定すると、姿勢・声・表情まで凛と整い、メンタルの揺らぎも減っていきます。
デトックスを高める生活ヒント
- 朝一杯の白湯で腸を目覚めさせる。
- 発酵食(味噌・納豆・糠漬け)+食物繊維(海藻・きのこ・根菜)を意識。
- 就寝前のスマホ断ちで自律神経を静め、腸の回復時間を確保。
清め、手放す。空いた“スペース”に、福は宿る。
巫女舞で、運の入口をあなたの内側に開きましょう。
おわりに:内側を清浄に、外側はしなやかに
老廃物を流すことは、過去の執着を手放すこと。巫女舞エクササイズで、ぶれない自分軸を育てましょう。
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