【1月3日】三が日の締めくくり。私が整う「奉納(ほうのう)」の舞エクササイズ

冬編

お正月三が日の最終日、いかがお過ごしでしょうか。 ご家族のため、お客様のために動き回った皆様、本当にお疲れ様でした。

40代を過ぎると、楽しい行事であっても、いつもと違うリズムは体に堪えるものです。「なんだか体が重い」「背中が張っている」と感じていませんか?

今日は、東洋医学と巫女舞の知恵を借りて、頑張ったご自身の心と体をいたわり、明日からの日常へ美しく戻るための「リセット」を行いましょう。

1. 今日の養生:お正月疲れを癒やす「腎(じん)」のケア

東洋医学では、冬は「腎」(生命力・エイジングケアの源)を養う季節です。 おせち料理の塩分やご馳走続き、そして冬の寒さは、この「腎」に負担をかけ、むくみや冷え、腰痛の原因となります。

まずはエクササイズの前に、体を労るポイントを押さえましょう。

【本日の過ごし方のおすすめ】

胃腸を休める 夜は消化の良い温かい汁物などを少なめにしましょう。胃腸を休めることで、体の修復機能が高まります。

腰を温める 「腎」は腰に宿ると言われています。仙骨(お尻の割れ目の上あたり)にカイロを貼る、または湯船にゆっくり浸かって温めてください。

2. 本日の巫女舞エクササイズ:心身を解き放つ「玉串の回旋」

体が少し温まったら、巫女が神様に捧げる榊(さかき)=玉串を回す所作をアレンジしたエクササイズを行いましょう。 背骨を中心に体をねじる動きは、固まった背中をほぐし、内臓の働きを活性化させます。

【この動きのメリット】 ・くびれ作り(腹斜筋への刺激) ・代謝アップ(肩甲骨周りの褐色脂肪細胞の活性化) ・自律神経の調整(背骨の柔軟性向上)

実践ステップ

(1) 基本の立ち姿(あめつちの構え) 足を肩幅に開き、足裏全体で床を踏みしめます。頭のてっぺんが糸で吊られているように背筋を伸ばし、肩の力は抜きましょう。

(2) 玉串を持つ 胸の前で、大きなボール(または神聖な玉串)を優しく抱えるように、肘を張って両手を構えます。この時、肩甲骨が軽く開いているのを感じてください。

(3) 奉納のツイスト 「息を吐きながら」、下半身は正面に向けたまま、上半身だけをゆっくり右へねじります。 目線は遠くの地平線を見るように。雑巾を絞るように、お腹の奥(インナーマッスル)がギュッと締まるのを感じて3秒キープします。

(4) 巡りのリリース 「息を吸いながら」、ゆっくり正面に戻ります。同様に左へもねじります。これを左右3セット行います。

巫女の心得

勢いで回さず、「神前で舞うように」静かに、なめらかに行ってください。ゆっくり動くことで、40代からの女性に大切な深層筋肉(コア)がより効果的に働きます。

3. 明日への心構え:「ハレ」から「ケ」へ

お正月の「ハレ(非日常)」から、明日はいよいよ「ケ(日常)」へと戻ります。 今日のこのエクササイズで、体の中に溜まった余分なものを絞り出し、軸を整えることができれば大丈夫です。

40代からの美しさは、「しなやかな強さ」。 凛とした姿勢で、新しい一年を軽やかに歩み出しましょう。

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