🎍【2026年 謹賀新年】新しい私を「舞」で拓く。巫女舞×コアストレッチで整える一年の計

冬編

新しい年は「祓い(はらい)」から始まる

あけましておめでとうございます。 2026年の初春を迎え、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

お正月、神社にお参りに行かれる方も多いと思いますが、神道には「祓い(はらい)」という大切な概念があります。これは、心身に溜まった「穢れ(気枯れ=エネルギー不足)」を清め、元の元気な状態に戻すことを意味します。

今年の健康と美容のテーマは、まさにこの「自分自身を祓い清める」こと。 ただ痩せる、鍛えるだけでなく、「巫女舞」の所作を通じて、凛とした日本女性の美しさと、しなやかな体幹を手に入れましょう。


1. 東洋医学で見る「舞」の効能:氣を巡らせる

東洋医学では、健康の源は「氣(き)・血(けつ)・水(すい)」の巡りにあると考えます。特にお正月などの冬の時期は、寒さで身体が縮こまり、氣の巡りが滞りやすくなります。

巫女舞特有の「円を描く動き」や「袖を振る動作」は、関節の詰まりを解消し、全身の氣の巡りを活性化させます。

  • 滞りの解消:肩甲骨周りを大きく動かすことで、冬場の肩こりや冷えを改善します。

  • 邪気の排出:息を長く吐きながら動くことで、体内の不要なものをデトックス(呼気による祓い)します。

2. コアストレッチとしての「すり足」と「丹田」

優雅に見える巫女舞ですが、実はかなりハードな体幹トレーニングでもあります。その秘密は、能や舞楽にも通じる「すり足」と「丹田(たんでん)」意識にあります。

重心は低く、意識は高く

巫女舞の基本姿勢は、へその下(丹田)に力を込め、上半身の力を抜く「上虚下実(じょうきょかじつ)」です。

  • インナーマッスルへの刺激:すり足を行う際、床をしっかりと足裏で捉えながら移動するため、骨盤底筋群や深層筋が常に働きます。

  • 姿勢改善:天から糸で吊るされているような軸を作りつつ、下半身は大地に根付かせる。これにより、猫背や反り腰が自然と補正されます。


3. 【実践】元旦の「初日の出」ワーク

2026年のスタートに、布団の上やリビングで簡単にできる「天と地を結ぶ呼吸」をやってみましょう。

  1. 正座(または椅子)で姿勢を正す 背筋を伸ばし、肩の力は抜きます。両手は下腹部(丹田)に軽く添えます。

  2. 天のエネルギーを取り込む(吸気) 鼻からゆっくり息を吸いながら、両手を横から大きく広げ、頭上で合わせるように円を描きます。初日の出の光を全身に浴びるイメージで。

  3. 地のエネルギーと繋がる(呼気) 口から細く長く息を吐きながら、合わせた両手を胸の前を通って、ゆっくりと丹田の位置まで下ろします。 この時、体の中の不要なもの(不安や疲れ)が、足裏を通って大地へ還っていくイメージを持ちます。

  4. 3回繰り返す 最後は丹田に手を重ね、下腹部が温かくなるのを感じてください。


4. 日本文化が教える「所作」の美容学

巫女舞エクササイズは、単なる運動ではありません。それは「所作(しょさ)」を磨くことでもあります。

指先まで意識を行き渡らせる動きは、日常の立ち居振る舞いを美しく変えます。物を取るとき、振り返るとき、ふとした瞬間の動きに「余韻」が生まれ、それが「品格」という名の美しさとなって表れます。

2026年、激しい運動で身体を痛めつけるのではなく、「舞うように整える」新しい習慣を始めてみませんか?

皆様の一年が、健やかで美しく、そして神聖な輝きに満ちたものとなりますように。

本年も「巫女舞エクササイズ」をどうぞよろしくお願いいたします。

PAGE TOP